20代教員の愚痴ブログ

教員をやってる20代男性です。辛いことをここで愚痴ります。

学級崩壊って誰の責任?

成績入力でなかなか忙しい日々が続いております。そのせいでなおのことおもしろい授業が出来ず、学級が荒れてます。

 

 

もうここ1ヶ月くらい毎日誰かしら児童が泣いてます。暴れん坊が嫌だという理由が大きいですが、そもそも私がその子に舐められてる姿を他の子達も見てるので、もうなにしてもいいんだみたいになってるんだと思います。

 

 

先日子どもからこんなことを言われました。

 

 

「前任の先生は赤ちゃん産むために途中で休むから、別の先生が新しく担任になるってわかってたのになんでこのクラスにうるさい子がいっぱいいるの」

 

 

いや、ほんとにその通りだと思います。子どもたちがそこまで内情を察せるとは思えないので、多分おうちで保護者が言ってることだと思うんですが。

 

 

そもそも身重の方に任せるべきじゃないくらい体力が必要ですし、別の慣れてない人間がポンと入れられて子どもとの信頼関係をじっくりと作る余裕もないクラスです。

 

 

挙句の果てに赴任したのが私ごとき能力、経験ともにほぼ新任の人間ですからね。昨年度どうやって担任を決めたのか、いまいち合理性を感じないです。

 

 

もちろん私がもっと学級経営上手かったらというところに責任はあるとは思います。ただこんな小経験者にそれを求められてもなあと。なんというか、地球温暖化の責任を極平凡な一般市民に全て押し付けているかのような、そんな感じです。

 

 

個別の対応が必要な子が複数いるクラスになったこと、そんなクラスに私が入ったこと、全てもう隕石に当たってしまったかのような事故だと思ってメンタルを切り替えるしかないと思ってます。子どもたちには本当に申し訳ないですが。