20代教員の愚痴ブログ

教員をやってる20代男性です。辛いことをここで愚痴ります。

ようやく終わりました

先日勤務校でも修了式があり、ようやく学級から解放されました。

 

 

一部の要注意児童に完全に翻弄され、主観では学級崩壊寸前のクラスでしたが一応終わらせることができました。

 

 

といっても目も当てられないような終わり方でしたけどね。怒ってはさみを振り回す子をなんとか羽交い絞めにしながら隙をうかがって通知表を渡すというような。

 

 

子どもたちも最後まで苛立ちの叫びをあげてました。一応〆に送る言葉も多少は考えていたんですが、出番はありませんでした。教室から出ていく子を追いかけて連れ戻し、泣いている子を慰めなどを繰り返しているうちに最後のチャイムが鳴り、たださようならの挨拶だけして終了です。

 

 

この半年は私にとって非常に大きな挫折の期間でした。なにをしてもうまくいかず失敗体験ばかりが続き、自己肯定感がごっそり削り取られました。

 

 

一応精神的ダメージは致命的なところまで行かず、持ちこたえることができたというのは自分を認めてもいいところかもしれません。正直かなりの瀬戸際でしたが。

 

 

そして来年度の学級編成も発表されたんですが、小学校1年生の担任にまわされました。驚きしかないです。

 

 

正直言って管理職の先生方のお考えに対して、不信感があります。小学校1年生って初めて学校というものに触れる非常に重要な学年だと思うんですが、そこにこの半年無様を晒し、周囲に迷惑をかけた私を置くのが全く理解できないです。

 

 

来年度は別の職に就くつもりですが、とはいえまたこんな苦しい期間を過ごしたくはないので、春休みのうちに精一杯学級経営の勉強はしておきたいと思います。